木製品の改修方法
施工前
今回の事例は《 無垢 》ではなく
《 クリヤー塗装 》を施した木製引き戸でした。
雨の跳ね返りや紫外線による劣化で部分的にクリヤーの塗膜が剝がれ
カビの発生や変色、ホコリ等による汚れ、更に木自体の劣化も見られ
ささくれだった状態でした。
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カビ除去 漂白 清掃
黒ずんだ部分はほぼ《 カビ 》が原因となっています。
先ずはこのカビを除去していかなくてはなりませんが
木製品用のカビ除去剤の大半が《 塩素系のアルカリ性 》なのです。
しかしながら、このアルカリ性は木自体を傷めてしまうため
弊社では《 塩素系の中性 》の薬剤を厳選し、噴霧器にて使用しました。
その上で《 ラップで覆い 》、さらに薬剤の浸透力と
効果を持続させる工法を用いました。( 同6工程 )
漂白についても木への負担を考慮して重曹系の薬剤を使用し( 同2工程 )
乾燥させてからクリヤーの剝離部の除去と
木自体の毛羽立ちを研磨しました。
黒ずんだ部分はほぼ《 カビ 》が原因となっています。
先ずはこのカビを除去していかなくてはなりませんが
木製品用のカビ除去剤の大半が《 塩素系のアルカリ性 》なのです。
しかしながら、このアルカリ性は木自体を傷めてしまうため
弊社では《 塩素系の中性 》の薬剤を厳選し、噴霧器にて使用しました。
その上で《 ラップで覆い 》、さらに薬剤の浸透力と
効果を持続させる工法を用いました。( 同6工程 )
漂白についても木への負担を考慮して重曹系の薬剤を使用し( 同2工程 )
乾燥させてからクリヤーの剝離部の除去と
木自体の毛羽立ちを研磨しました。
着色
漂白や劣化によって落ちてしまった色を《 周辺の色と同調させる 》
ように着色していきました。
『 1度目 』は《 防虫 防腐 防藻 防カビ 》効果のある塗料に色付けし
浸透させるように着色を行い
『 2度目 』はクリヤーを薄めた塗料に色付けを行い着色していきました。
部分により若干、色や工程数をかえ、調和を図りました。
漂白や劣化によって落ちてしまった色を《 周辺の色と同調させる 》
ように着色していきました。
『 1度目 』は《 防虫 防腐 防藻 防カビ 》効果のある塗料に色付けし
浸透させるように着色を行い
『 2度目 』はクリヤーを薄めた塗料に色付けを行い着色していきました。
部分により若干、色や工程数をかえ、調和を図りました。
クリヤー塗布 施工完了
着色完了後、乾燥させてから最終工程として、周辺の艶と合わせるため
5分艶のクリヤー塗料を塗布し、乾燥を待って最終チェック。
《 施工完了 》致しました。
着色完了後、乾燥させてから最終工程として、周辺の艶と合わせるため
5分艶のクリヤー塗料を塗布し、乾燥を待って最終チェック。
《 施工完了 》致しました。
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